外来診療情報
★初めて受診する場合は当科宛の紹介状が必要です
★再診予約制
外来担当医表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1診 | 横谷 知世 | 山田 実 | 横谷 知世 | 山田 実 | 平井 健揚 |
2診 | 政後 直毅 | 平井 健揚 | ー | 黒田 裕介 | 黒田 裕介 |
午後診 | ー | 平井 健揚(13時~15時) | 松井 泰樹(13時30分~16時) | 原 裕一(13時~15時) | ー |
休診情報
土・日曜日、祝日、年末年始は休診です。
※急病等での交代はご容赦ください。
医師紹介
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山田 実 (やまだ みのる)
- 補職名
- 副院長・部長
- 経歴
- 昭和大学(平成3年卒)
- 専門医等認定
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日本内科学会認定総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本心血管インターベンション治療学会専門医・指導医
日本循環器学会専門医
日本心不全学会・日本不整脈学会主催「ペーシングによる心不全治療」研修履修認定医
日本不整脈学会主催「植込み型除細動器(ICD)」研修履修認定医
日本循環器学会東海支部評議員
日本心血管インターベンション治療学会代議員
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黒田 裕介 (くろだ ゆうすけ)
- 補職名
- 副部長
- 経歴
- 三重大学 (平成15年卒)
- 専門医等認定
- 日本内科学会認定内科医
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平井 健揚 (ひらい たけのぶ)
- 補職名
- 医長
- 経歴
- 東北大学(平成21年卒)
- 専門医等認定
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日本内科学会認定内科医
日本循環器学会循環器専門医
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横谷 知世 (よこや ともよ)
- 補職名
- 医長
- 経歴
- 鳥取大学(平成26年卒)
- 専門医等認定
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日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本内科学会認定総合内科専門医
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原 裕一 (はら ゆういち)
- 補職名
- 医師
- 経歴
- 岐阜大学(平成28年卒)
- 専門医等認定
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日本専門医機構認定内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
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政後 直毅(まさご なおき)
- 補職名
- 医師
- 経歴
- 奈良県立医科大学(令和3年卒)
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松井 泰樹 (まつい たいじゅ)
- 補職名
- 医師(非常勤)
- 経歴
- 昭和大学(平成19年卒)
- 専門医等認定
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日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本超音波医学会専門医
診療科紹介
循環器内科では、静岡市の循環器疾患治療の中核施設として、虚血性心疾患、心不全、弁膜症、心筋症、肺塞栓症、不整脈などのあらゆる心臓の病気を治療しています。
薬物療法に加えPCI(心臓の冠動脈を風船のついたカテーテルステントを冠動脈に留置する手術)などの低侵襲で先進的な治療を積極的に行っています。
緊急治療を必要とする疾患も多く、 重症例はIABP(大動脈バルーンパンピング)や経皮的人工心肺補助装置を用いた集中治療を実施します。また、外科的手術が必要な場合には胸部・心臓血管外科との連携体制により最適な治療を受けていただけます。「TOTAL VASCULAR CARE(総血管ケア)」の観点で全身の血管を治療し、患者さんの予後の改善に努めています。
学会認定
- ・日本内科学会認定医制度教育病院
- ・日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- ・日本心血管インターベンション治療学会研修施設
循環器内科で入院をされる患者さんへ
「循環器疾患診療実態調査(JROAD)への協力について」
静岡済生会総合病院 循環器内科では、循環器疾患の質の向上のため、一般社団法人日本循環器学会 循環器疾患診療実態調査(JROAD)に協力しております。
この調査は各医療機関の専門医数や検査実施状況などの他、診療報酬請求情報などの電子化されたデータを用いて診療の質を分析したり、新たな医学的研究を行ったりすることを目的として、日本循環器学会が全国の循環器内科あるいは心臓血管外科を標榜する協力施設に入院されたすべての患者さんに実施している研究です。
患者さんの情報は、個人を特定できる情報とは切り離した上で学会へ提供させていただいております。あなたの試料・情報について、本調査への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。
主な対象疾患
虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症・冠攣縮性狭心症)
心臓に栄養を送っている血管(冠動脈)が動脈硬化により閉塞したり、狭くなったりしている症状が出る疾患です。当科では安定した状態であれば心臓核医学検査(心筋シンチ)、心臓エコー検査、心臓CT、心臓MRIなどを応用し確実な診断を行います。また、緊急時に24時間体制で患者さんを受け入れ適応があればカテーテル等で緊急治療を行います。
心不全
拡張性心筋症、肥大型心筋症、急性心筋炎・心膜炎などの心筋心膜疾患、弁膜症、心筋梗塞などに伴って生じる病気です。自覚症状としては息切れ、動悸、むくみなどを生じ、重症化すれば呼吸困難となります。
下肢動脈疾患
下肢動脈の動脈硬化によって生じる疾患です。動脈硬化によって動脈が閉塞したり狭くなったりして症状がみられる疾患です。安定した状態であれば下肢動脈CT、ABI検査によって確実な診断を行い、適応があればカテーテル等での治療を行います。
頸動脈疾患
頸動脈が狭くなり、脳への酸素供給ができなくなったり、狭窄部分にできた血栓が脳に流れて詰まったりして、様々な症状(運動障害・知覚障害・言語障害)を起こす病気です。この疾患に対しては頸動脈ステント留置術により、狭窄部位を広げて血流を改善します。
実績
手術件数・対応疾患等
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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PCI件数 (うち緊急) |
224 (57) |
225 (56) |
225 (60) |