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ご挨拶

社会福祉法人済生会について 済生会は明治44年(1911年)に明治天皇が生活困窮者に医療を施すようにとお手元金を下賜されて設立された組織です。以来115年、代々皇族の方々が総裁を務められ、現在の総裁は秋篠宮皇嗣殿下です。
全国に85病院を含めて400を超える施設を運営し、医療だけでなく福祉も担っています。静岡県内にも16の施設があり、障がい者や要保護児童、高齢者などの弱者を支える福祉事業を行っています。

患者さんにやさしく、安心できる病院 病院長として私が目指すのは、「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」です。医療の質を高めて高度な急性期医療を提供することはもちろんですが、併せて大切にしたいのがコミュニケーションです。
患者さんやご家族としっかりとコミュニケーションをとり、診療内容を丁寧にわかりやすくご説明する、院内で困っている方がみえたら進んで声かけをするなど、職員一人ひとりが患者さん目線に立って考え接することができる、やさしい病院づくりを行ってまいります。
職員同士のコミュニケーションも重要です。チーム医療において、職種を超えて意見の交換ができることは不可欠となりますので、風通しの良い働きやすい職場をつくり「働く人も幸せになれる病院」を目指すことで医療の質も安全性も高まって、患者さんが安心できる病院になると思います。

地域とつながる病院 また、当院は地域の皆さまとのつながりを大切にしています。地域で医療や福祉に携わる方々ともコミュニケーションを密にして連携を図り、これまで築いてきた信頼関係をさらに深めながら、安心して医療や福祉を受けられる体制づくりに貢献してまいります。
さらには医療の提供だけにとどまらず、当院が地域の住民の皆さんと地元の企業や学校などをつなぐハブ(HUB:拠点)のような役割も果たして、安心して暮らせる「まちづくり」にも貢献していきたいと考えております。

私は当院で医師としての第一歩を踏み出しましたので、静岡の医療に貢献したいという強い思いを持っています。済生会の設立理念「施薬救療・済生」の精神を礎に、患者さんから「済生会でよかった」と言っていただける、やさしくあたたかい病院づくりに努めてまいります。これからも済生会病院をどうぞよろしくお願いいたします。

2026年5月

静岡済生会総合病院 病院長

病院長 岡本 好史