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外来診療情報

★完全予約制
★初めて受診する場合は当科宛の紹介状が必要です


外来担当医表

 
1診 稲葉 直之 稲葉 直之 稲葉 直之 稲葉 直之 稲葉 直之
2診 大村 和規

休診情報

土・日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)は休診です。
※急病等での交代はご容赦ください。

3月4日(月)・5日(火)
稲葉 直之
  

医師紹介

  • 稲葉 直之 (いなば なおゆき)

    補職名
    部長
    経歴
    金沢大学(平成2年卒)
    専門医等認定
    日本内科学会認定内科医
    日本内科学会総合内科専門医
    日本糖尿病学会評議員
    日本医師会認定産業医
  • 大村 和規 (おおむら かずき)

    補職名
    医師(非常勤)
    経歴
    北里大学(平成20年卒)
    専門医等認定
    日本内科学会認定内科医
    日本糖尿病学会専門医
    日本糖尿病協会療養指導医

診療科紹介

糖尿病や脂質異常症などの代謝疾患を中心に、甲状腺、下垂体、副腎などの内分泌疾患も広く取り扱い、内分泌代謝の専門医療をおこなっております。
近年、糖尿病治療は大きく変化、進歩しています。治療目標値の改訂も 2013年の熊本宣言に続いて、2016年高齢者糖尿病の治療目標が発表されました。使用可能な薬剤の種類も増加し、多岐にわたるようになっています。患者背景および治療が多様化しているなかで、個々の患者さんの病態に即した治療の提供を心がけています。当科ではCDEJ:日本糖尿病療養指導士を中心としてチームを組み、Patient-Centered Approach(患者中心のアプローチ)の概念のもとに多職種医療スタッフ(看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士など)が満足度の高い糖尿病医療を提供できるように取り組んでいます。


学会認定

  • ・日本内科学会認定医制度教育病院

主な対象疾患



主な疾患に対する治療法

糖尿病

糖尿病は沈黙の病気とも言われるように、それ自体では症状のないことが多いですが、知らず知らずのうちに進行すると3大合併症(神経障害、網膜症、腎症)をきたし、足壊疽、失明、腎不全を引き起こすことになります。また糖尿病は動脈硬化と関係し、脳梗塞や心筋梗塞の危険性も増えることがわかっています。糖尿病治療の原則は3大治療法(食事療法、運動療法、薬物療法)です。糖尿病治療をこれから始める方、糖尿病コントロールの悪い方、進行した糖尿病合併症のある方には糖尿病教育入院をおすすめしています。
当院では糖尿病療養指導士、看護師、薬剤師、管理栄養士により構成される糖尿病専門スタッフが、患者さんの自己血糖測定指導をはじめ、インスリン自己注射指導、服薬指導など日常生活の支援を行っています



バセドウ病

甲状腺が腫れ、甲状腺ホルモンが高くなり動悸がしたり眼球が突出したりします。採血や少量の放射性物質を使用して撮影する甲状腺シンチグラフィーによる検査をします。抗甲状腺剤の内服治療が原則です。



橋本病

「慢性甲状腺炎」とも呼ばれ、バセドウ病と並ぶ甲状腺に対する自己免疫疾患の一つです。ヨードを含む食品の摂取を避け、甲状腺ホルモン補充療法(内服)により治療を進めて行きます。