外来診療情報

医師紹介

• 矢﨑　尚哉 （やざき　なおや）

  補職名

  副院長・手外科・マイクロサージャリーセンター部長兼 リハビリテーション科部長

  専門分野

  整形外科一般/手外科（手の外科）/マイクロサージャリー

  経歴

  三重大学（平成8年卒）
  名古屋大学大学院医学系研究科
  University of Texas Medical Branch Research Fellowship

  専門医等認定

  医学博士
  日本整形外科学会認定整形外科専門医
  日本手外科学会認定手外科専門医・手外科指導医

  公職

  日本手外科学会代議員
  静岡手外科・マイクロサージャリー研究会世話人
  名古屋大学　臨床講師
  東海手外科研究会幹事

• 田中　宏昌 （たなか　ひろまさ）

  補職名

  医師

  専門分野

  整形外科一般/手外科（手の外科）/マイクロサージャリー

  経歴

  名古屋大学（平成21年卒）

  専門医等認定

  医学博士
  日本整形外科学会認定整形外科専門医
  日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
  日本骨粗鬆症学会認定医
  臨床研修指導医

• 野村　貴紀 （のむら　たかのり）

  補職名

  医師

  専門分野

  整形外科一般/手外科（手の外科）/マイクロサージャリー

  経歴

  関西医科大学（平成27年卒）

  専門医等認定

  日本整形外科学会認定整形外科専門医

• 牧原　康一郎 （まきはら　こういちろう）

  補職名

  医師

  専門分野

  整形外科一般/手外科（手の外科）/マイクロサージャリー

  経歴

  富山大学（平成28年卒）

  専門医等認定

  日本整形外科学会認定整形外科専門医

• 滝澤　栄祐 （たきさわ　えいすけ）

  補職名

  医師

  経歴

  山梨大学（平成30年卒）

  専門医等認定

  日本整形外科学会認定整形外科専門医

診療科紹介

手外科・マイクロサージャリーセンターでは上肢の外科、特に指先から肘関節までの病気と外傷（けが）を専門としています。骨折、腱断裂、神経断裂、靱帯断裂、切断、挫滅損傷などの外傷や腱鞘炎、神経疾患（しびれや麻痺）、変形性関節症などの病気の治療を行っています。

“手“は非常に緻密で繊細な構造で、拘縮（関節が固くなること）が起きやすいため、担当する医師の技量により結果に差が付きやすい領域と言われています。機能の回復には高い技術と豊富な経験が必要です。切断や挫滅損傷など、血管や神経の断裂を伴った外傷には手術用顕微鏡を使用した微小外科手技（マイクロサージャリー）を用いて再建を行っており、緊急手術に対応しています。

センター長は名古屋大学手の外科学講座、名古屋掖済会病院整形外科など日本を代表する手外科専門施設で豊富な経験を積んでおり、高い技術による専門的な治療を提供します。

手の外傷や疾患の機能回復には、適切なリハビリテーションが不可欠です。当科では医師とセラピストが連携を取りながら専門的なリハビリテーションを実施しています。

主な対象疾患

• ・切断指、挫滅損傷
• ・上肢の骨折・脱臼・靭帯断裂全般
• ・腱鞘炎
• ・手根管症候群
• ・肘部管症候群
• ・舟状骨偽関節
• ・TFCC損傷（三角線維軟骨複合体損傷）
• ・キーンベック病などの手関節疾患
• ・関節リウマチによる手の変形
• ・デュピュイトラン拘縮　など

実績