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外来診療情報

★完全予約制
★初診は紹介状持参で事前予約の方のみとなります


外来担当医表

 
1診 大岩 和博 大岩 和博 大岩 和博
(回診後)
大岩 和博 大岩 和博
2診 寺田 昂平 寺田 昂平 寺田 昂平 寺田 昂平 寺田 昂平
3診 江口 諒 江口 諒 江口 諒 江口 諒 江口 諒
午後診
(予約制)
特殊検査
斜視外来
14:00~16:00

休診情報

土・日曜日、祝日、年末年始は休診です。
※急病等での交代はご容赦ください。

医師紹介

  • 大岩 和博 (おおいわ かずひろ)

    補職名
    科長
    専門分野
    網膜硝子体
    経歴
    富山大学(平成19年卒)
    専門医等認定
    医学博士
  • 上野 圭貴 (うえの よしたか)

    補職名
    医長
    専門分野
    眼科一般
    経歴
    福井大学(平成25年卒)
    専門医等認定
    日本眼科学会専門医
  • 寺田 昂平(てらだ こうへい)

    補職名
    医師
    経歴
    弘前大学(令和3年卒)
  • 江口 諒(えぐち りょう)

    補職名
    医師
    経歴
    高知大学(令和4年卒)

診療科紹介

白内障手術をはじめとして網膜剥離、黄斑円孔、網膜前膜、増殖糖尿病網膜症などに対する硝子体手術など、眼科疾患全般に対応しています。全身麻酔下での待機手術も受け入れています。
抗VEGF薬硝子体注射にも対応しています。
当院で対応困難な症例は、適切な専門施設に紹介しています。

施設認定

  • ・日本眼科学会専門医制度研修施設

主な対象疾患

黄斑疾患

蛍光眼底造影検査(HRA)、光干渉断層計(OCT)などを用いてさまざまな黄斑疾患の診断や治療を行っております。



対象疾患

  • 黄斑円孔
  • 黄斑前膜
  • 加齢黄斑変性
  • 黄斑浮腫(網膜静脈閉塞、糖尿病)
  • 中心性漿液性脈絡網膜症
  • 強度近視性網膜疾患 等


診療内容

  • 黄斑円孔、黄斑前膜に対する硝子体手術
  • 加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬硝子体注射
  • 網膜静脈閉塞に伴う黄斑浮腫に対する抗VEGF薬硝子体注射、硝子体手術
  • 糖尿病黄斑浮腫に対するトリアムシノロンのテノン嚢下注射、抗VEGF薬硝子体注射、硝子体手術
  • 新生血管黄斑症(網膜色素線条等)に対するベバシズマブ硝子体注入
  • 黄斑下血腫に対する硝子体内ガス注入


加齢黄斑変性とは

主に老化現象によって網膜の中心部にある黄斑という部位に異常が発生し、視力低下やゆがみが生じます。日本においても近年増加しており視覚障害者の原因疾患の第4位です。加齢黄斑変性には2種類のタイプがあり、治療の対象となるのは脈絡膜から異常な血管(新生血管)が生えてくることによって出血や浮腫をおこす滲出型です。



滲出型加齢黄斑変性の治療法

<抗血管新生薬療法>
加齢黄斑変性では血管内皮増殖因子(VEGF)と呼ばれる物質が新生血管の成長を活発化させています。抗血管新生薬療法は、VEGFの働きを抑える薬剤を眼内に注射することによって新生血管の成長を抑制します

実績

2023年度手術数

術名 件数
白内障手術 501
硝子体手術 69
強膜内陥術 6
緑内障手術 55
その他 18