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外来診療情報

★再診予約制


外来担当医表

 
1診 山口 智彦
(9:30~10:30)
朴 修三
(9:00~11:00)
山口 智彦
(9:30~10:30)
朴 修三
(9:00~11:00)
山口 智彦
(9:30~10:30)
2診 久野 真名実 久野 真名実 久野 真名実 久野 真名実
午後診
(予約制)
美容外来
(13:30~15:30)

  • ・外来は月曜日から金曜日までの午前中です。
  • ・再診は予約を取ることが可能です(電話でも受け付けています)
  • ・手術室での手術は週3回行っています(火、水、金)。短時間で終わる手術については、外来で行うこともあります。

休診情報

土・日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)は休診です。
※急病等での交代はご容赦ください。

 
4月5日(金)・12日(金)
山口 智彦
5月30日(木)
朴 修三

医師紹介

  • 山口 智彦 (やまぐち ともひこ)

    補職名
    科長
    専門分野
    形成外科一般/乳房再建
    経歴
    浜松医科大学(平成24年卒)
    専門医等認定
    日本形成外科学会専門医
  • 久野 真名実 (くの まなみ)

    補職名
    医師
    経歴
    浜松医科大学(平成31年卒)
    専門医等認定
    がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
  • 水野 馨子 (みずの かおるこ)

    補職名
    医師
    経歴
    金沢医科大学(令和3年卒)
  • 朴 修三 (ぼく しゅうそう)

    補職名
    医師(非常勤)
    専門分野
    形成外科一般
    経歴
    広島大学(昭和55年卒)

診療科紹介

形成外科は、先天的あるいは後天的な体表の異常・変形を扱い、これを外科手技によって機能はもとより形態の改善を図る診療科です。新生児からお年寄りまで、頭の先から足の先までと大変広い範囲を対象とします。


学会施設認定

  • ・日本形成外科学会 教育関連施設
  • ・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 実施施設(エキスパンダー/インプラント)

主な対象疾患



熱傷

深さ・創面の状態に応じた局所管理を行います。手術が必要になる場合もあります。熱傷が治った後の瘢痕に対する治療も行っています。

顔面骨骨折および顔面外傷

顔面は露出部の中心であり、形態的・機能的に非常に重要な部位です。その修復は形成外科の重要な役目です。顔面の外傷では単に皮膚だけではなく、深部の神経、血管、各種導管の損傷の見極めが大切です。骨折の手術は傷が見えにくい場所からアプローチします。

先天性形成異常

成長、社会適応、麻酔の安全性等を配慮して、適切な時期に手術を行います。その先天異常疾患ごとに大体の手術時期は決まっています。

母斑、血管腫、良性腫瘍

皮膚あるいは皮膚の下に生じるできものや、あざです。生まれつきのものもあります。局所麻酔の手術で摘出・切除したり、レーザーや、電気メスで焼いたりするものもあります。一般に、確定診断は切除後の病理診断(顕微鏡で細胞の構築をみる検査)でなされます。

悪性腫瘍に関連する再建

主に悪性腫瘍切除後の再建を担当しております。特に乳がんに関しては、乳腺外科専門医・形成外科専門医が常勤で対応できる静岡市で数少ない病院で、ここ1年で症例が増加傾向にあります。乳房再建に関しては学会の認定施設になっており保険診療での人工物(シリコンインプラント)と自家組織(皮弁移植術)による再建が可能です。

瘢痕

傷跡です。瘢痕は初めの外傷の程度、治癒過程、個人の体質などに左右されます。すでに治った傷に対するケアや指導も形成外科の大切な役目です。治療は健康保険の使用が可能です。

褥瘡、難治性潰瘍

糖尿病性足潰瘍や褥瘡などの難治性潰瘍の再建は、局所陰圧閉鎖療法と手術(植皮術・皮弁移植術)を組み合わせながら行っていきます。外傷後の傷跡(色素沈着や盛り上がった傷など)に対しても、審美的になるべく目立たなくなるよう手術加療も含め治療を行っています。

その他

眼瞼下垂症、顔面神経麻痺、顔面片側萎縮症(ロンバーグ病)、義眼床手術、リンパ浮腫、陥没乳頭など。

実績

手術実績

  2018年 2019年 2020年
外傷 33 18 8
先天異常 3 4 5
腫瘍 220 296 240
瘢痕・
瘢痕拘縮・
ケロイド
14 18 28
難治性潰瘍 29 40 34
炎症・
変性疾患
25 23 21
美容(手術) 1 3 7
その他 79 93 58
Extra
レーザー治療
0 33 34
合計 404 528 435