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外来診療情報

★再診予約制
★火、木曜日の初診受診は予約が必要です


外来担当医表

 
1診 木村 亮輔 土井 亘 木村 亮輔 竹中 俊介
2診 土井 亘 土井 亘 手束 貴彦 交代制
3診 手束 貴彦 宮下 由紀恵
午後診察
(予約制)
ストーマ外来
(第4金曜日)

休診情報

土・日曜日、祝日、年末年始は休診です。
※急病等での交代はご容赦ください。

医師紹介

  • 木村 亮輔 (きむら りょうすけ)

    補職名
    科長
    専門分野
    泌尿器科一般/腹腔鏡下手術
    経歴
    三重大学(平成15年卒)
    専門医等認定
    日本泌尿器科学会専門医・指導医
    日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
    日本内視鏡外科学会技術認定医(泌尿器腹腔鏡)
  • 土井 亘 (どい わたる)

    補職名
    医長
    専門分野
    泌尿器科一般
    経歴
    昭和大学(平成19年卒)
    専門医等認定
    日本泌尿器科学会専門医・指導医
    日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
  • 手束 貴彦 (てつか たかひこ)

    補職名
    医師
    専門分野
    泌尿器科一般
    経歴
    ハンガリー国立デブレツェン大学(平成29年卒)
  • 竹中 俊介 (たけなか しゅんすけ)

    補職名
    医師(非常勤)
    専門分野
    泌尿器科一般/女性泌尿器科
    経歴
    東京医科歯科大学(平成18年卒)
    専門医等認定
    日本泌尿器科学会専門医・指導医
    日本医師会認定産業医
  • 宮下 由紀恵 (みやした ゆきえ)

    補職名
    女性泌尿器科科長
    専門分野
    泌尿器科一般/女性泌尿器科
    経歴
    東邦大学(平成5年卒)
    専門医等認定
    日本泌尿器科学会専門医・指導医

診療科紹介

現在、常勤医4名、非常勤医1名で診療にあたっております。泌尿器科では前立腺がん、腎がん、膀胱がんといったがんの治療、腎盂腎炎、前立腺炎などの尿路感染症の治療、前立腺肥大症などの排尿障害に対する治療、腎結石、尿管結石などの結石治療等をおこなっています。超高齢社会の到来により泌尿器科分野の疾患は増加傾向であり、今後も泌尿器科の役割はますます大きくなると考えられます。患者さんのQOL(人生の質)向上のため、安全、確実かつ低侵襲な治療に努めております。診療所(クリニック)と当院で、それぞれの機能を最大限に生かし診療に臨みます。


患者さんに負担の少ない手術方法を取り入れています 〜腹腔鏡下手術〜

腹腔鏡手術はおなかに小さな穴をあけ炭酸ガスにておなかを膨らまし、穴からカメラや器具を入れて行う手術です。従来の開腹手術にくらべ創が小さく痛みが少ないため社会復帰が早く、また創が目立たないのが特徴です。
現在、当科にて行っている腹腔鏡手術は、腹腔鏡下前立腺全摘術、腎摘出術、腎部分切除術、副腎摘出術、腎尿管全摘術、内精静脈結紮術、腎盂形成術があります。
2010年4月に導入した腹腔鏡下前立腺全摘術は、術後の翌日から歩行・食事が可能です。腹鏡下前立腺全摘術では一般的に術後の尿失禁がやや多いことか問題とされていましたが、技術の向上により術後尿失禁の出現頻度は従来の開腹前立腺全摘術と同等となっております。手術時出血、術後疼痛等考えると患者さんにとって大きなメリットがあると考えています。

学会施設認定

  • ・日本泌尿器科学会 認定専門医教育施設

主な対象疾患



尿路悪性腫瘍

前立腺がん

病期、年齢、全身状態に合わせて手術療法、放射線療法、ホルモン療法を選択します。手術療法は腹腔鏡下前立腺全摘術を行います。放射線療法では放射線科と連携し外照射を行っております。また、小線源療法を希望される方には対応施設をご紹介しています。ホルモン療法抵抗性前立腺がんに対しては、化学療法を併用します。
PSA(前立腺の腫瘍マーカー)の数値が高い方は、前立腺生検の精密検査を1泊2日の入院で行います。



膀胱がん

病期・状態に応じて手術、放射線、化学療法を選択します。表在性膀胱がんに対する手術は経尿道的膀胱腫瘍切除術、浸潤性膀胱がんに対しては膀胱全摘除術が基本となります。膀胱全摘後の尿路変向法としては尿管皮膚ろう、回腸導管、新膀胱造設術から年齢やがんの状態を考慮して選択します。膀胱がんに対する標準化学療法としてGC療法をおこなっています。また、化学療法後の再発、進行症例には免疫チェックポイント阻害剤(ペムブロリズマブ)による治療を行います。



腎盂がん、尿管がん

腎尿管全摘術が標準術式です。ほぼ全例で腹腔鏡下手術を行っています。また転移、再発例に対しては膀胱がんと同様の化学療法をおこないます。



腎がん

外科的切除が基本となります。手術は大半が腹腔鏡手術となりますが腫瘍が非常に大きい場合や、腎静脈に腫瘍が進展している場合などは開腹手術を選択します。転移がある症例や切除不可能な症例では免疫療法(インターフェロン・インターロイキン)、分子標的薬(スニチニブ、ソラフェニブ等)、免疫チェックポイント阻害剤(ニボルマブ、イピリムマブ)の治療を行います。



尿路結石症

結石のサイズにより自然排石可能かどうか検討し、不可能なら体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を主に第一選択としています。破砕困難であれば尿管鏡を用いた結石破砕(TUL)をおこないます。TULにはホルミウム・ヤグレーザーシステムの使用よりこれまで困難とされた腎盂、腎杯内の結石に対しても経尿導的な破砕が可能となりました。(f-TUL:経尿道的腎尿管結石砕石術)
また、結石の再発予防のための食事療法指導、運動療法指導を行います。

前立腺肥大症

前立腺が肥大することにより尿道が圧迫されて、排尿障害をきたす病気です。まず薬物療法を行う場合が大半です。改善しなければ全身状態が許す限り経尿道的手術(TUR-P)を行い、排尿障害の改善に努めています。

専門外来

男性不妊症外来

生殖医療技術の進歩により無精子症の方でも精子を採取し、体外受精(In Vitro Fertilization:IVF)で妊娠可能なケースが増えております。俵IVFクリニックと連携し生殖医療専門の増田裕医師(畷生会脳神経外科病院泌尿器科部長、大阪医大非常勤講師、生殖医療専門医)が顕微鏡下精巣内精子回収法(micro-TESE)を施行しています。(当院での専門外来は行っておりません。)負担費用は、自費診療のため40万円となります。


担当医/泌尿器科医 増田 裕(生殖医療専門医)
診療日/毎月第2土曜日(完全予約)



男性不妊最先端治療

精液検査の結果、『無精子症』と診断された方も、どうかお二人の赤ちゃんを抱く夢をあきらめないでください。たった1個の精子があれば、妊娠が成立する可能性はあるのです。
静岡済生会総合病院と俵IVFクリニックとの連携により、『顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)』を実施しています。精巣内から精子が1個でも回収できれば、『顕微授精(ICSI)』によって妊娠できるかもしれないのです。手術は下半身麻酔で行っており、痛みなく手術を受けていただけます。合併症に術後の痛み、出血、感染、陰嚢内血腫、男性ホルモンの低下がありますが、手術用顕微鏡を使うことにより合併症の頻度も少なくなっています。
生殖医療は、飛躍的に進歩しています。精巣内精子採取術と顕微授精を合わせた不妊治療は、1998年に初めて閉塞性無精子症の患者さまに行われ、その後、非閉塞性無精子症の患者さまにも適応されています。世界中で良好な成績が報告されています。クラインフェルター症候群の方からも精子を採取可能です。


(生殖医療専門医 増田 裕)

スト-マ外来

人工肛門や人工膀胱 (ストーマ)の手術を受けた方は、新しい排泄の管理が必要となります。そのため、手術前から社会復帰に至るまで専門ナースがストーマのケアや合併症対策の管理をサポートします。生活の様々な不安や悩みなどを含め、皆様の生活の質(QOL:Quality of life)の維持と向上を目指しております。その他に褥瘡や失禁にも専門的視野でサポートします。

担当:皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)
外来:第4金曜日午後(予約制)

実績

手術実績

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検査・術名 2019年
経尿道的
前立腺手術(TUR-P)
28
腹腔鏡下
腎尿管全摘
9
腹腔鏡下
腎摘出
6
腹腔鏡下
副腎摘出
1
腹腔鏡下
内精静脈結紮
4
腹腔鏡下
前立腺全摘
20
膀胱全摘 
回腸導管造設
2
腹腔鏡下
腎盂形成
0
腹腔鏡下
尿膜管切除
0
TUL 83
膀胱TUL 15
経皮的
腎結石破砕
2
陰嚢水腫 5
高位除睾術 1
精巣捻転 1
腎瘻造設 5
膀胱瘻造設 5
包皮環状切除 6
ESWL 97
MD-TESE 17
前立腺生検 97
膀胱全摘 
尿管皮膚瘻
1
経尿道的
膀胱腫瘍切除
78