病院からのお知らせ
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4/9は子宮の日・子宮頸がんを予防する日です
子宮頸がんを正しく知って予防をしよう!
子宮頸がんについては、ヒトパピローマウイルス(以下、HPV)に感染した人のうちの一部が罹患します。HPVは性交渉によって感染することがわかっており、性的接触のある女性の50%以上が、一生に一度は感染すると言われています。
子宮頸がんは子宮頚部(子宮の出口に近い部分)にでき、若い世代の女性に多く発症するという特徴があります。30歳代までに年間約1,000人の女性がその治療で子宮を失い、妊娠ができなくなっています。命を落としてしまう場合もあるので、早期発見・早期治療が大切です。
【子宮頸がんで苦しまないためにできる2つのこと】
① HPVワクチン
(HPVワクチンで防げないHPV感染もあります)
② 子宮頸がん検診
がんの早期発見・早期治療につなげます。
20歳以上の人は2年に1回、検診を受けるようにしましょう。
詳しくは下記をご覧ください。
当院健康管理センターHP (https://shizuoka-saiseikai.jp/dock/)
静岡市の検診のご案内(https://www.city.shizuoka.lg.jp/s7463/s003150.html)
(引用:厚生労働省・特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会)
また特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会(https://love49.org/)のパンフレットに、当院職員 臨床検査技師・細胞検査士の斎藤彩香さんからのメッセージが掲載しております。ぜひご覧になってください。