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産婦人科

子宮頚がん予防ワクチン接種の積極的勧奨が再開されました

HPVワクチンは平成25年に厚生労働省の通知により積極的勧奨を差し控えていましたが、その後HPVワクチンの有効性と安全性が証明されたことと、接種体制の整備が行われたことから、勧奨差し控えの通知を「終了させる」ことが決定されました。
これにより、HPVワクチンは定期接種ワクチンであり、12~16歳の女子に個別に通知してワクチン接種を促すことになりました。※1
また、平成25年から8年間ワクチン接種の勧奨を差し控えしていたため接種できなかった女性に公費で接種する(キャッチアップ接種)ことが決定され、対象となる9学年(平成9年度から平成17年度生まれ)の女性へも順次、行政から個別通知が発送されます。※2

※1 12〜16歳までの女子は小児科外来での接種となります。小児科にご相談ください。
※2 キャッチアップ接種の方は、産婦人科外来にて接種が可能です。


当院でもワクチン接種を行っております。婦人科検診未受診の方や、接種するかお悩みでご相談を希望される方などは、接種前に一度外来受診を推奨しておりますので、お気軽にご相談ください。

▶詳細はこちらのページをご覧下さい(産婦人科ページ)